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サッカー小学生年代、上達のコツ【第28話】:父親がフットサルの個サルに1人で参加してみた

サッカー初心者の道しるべ

サッカー小学生年代、上達のコツ【第28話】:父親がフットサルの個サルに1人で参加してみた

こんにちは!

前回のお話は、サッカーが上手くなる親の関わり方についての記事をご紹介しましたが、今回のお話は、その前の記事であるチームメイトのママさんに、「長男はダメだよねー」と言われ火が付いたお話の続きです。

「長男の長男」になる事を決心した私。

そのためにとった私の行動をどうぞ読んでやってください!

それではどうぞ!

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長男のために現役復帰。フットサルの「個サル」に挑む!

「長男の長男」になるためには、まず現役復帰せねば!

私、若い頃フットサルをやってまして、社会人サッカーに助っ人として何回か出場したこともあります。当時から個人技に興味を持ち、チームメイトのキャプテンから良く「パスしようね」と注意されていた男w

そんな私ですが、今一度フットサルに復帰して子供のため、個人技をさらに深堀リ研究していこうと決意。手段として、個人で参加できるフットサル「個サル」に挑んでみる事にしました。

  • フットサルの「個サル」とは?
    • 「個サル」は、個人参加型フットサルの略称です。チームに所属していなくても、個人で気軽にフットサルを楽しめるイベントとして人気があります。多くの場合、フットサル場や施設が主催し、予約すれば誰でも参加可能。レベルや目的に応じたプログラムが用意されており、初心者向けや上級者向け、混合で楽しむゲーム形式など様々です。
    • 特徴は、事前に仲間を集める必要がない点。知らない人同士でも同じスポーツを通じて交流が生まれ、楽しさが広がります。運動不足解消や技術向上だけでなく、新しい人との出会いや仲間づくりにもおすすめです。忙しい中でも気軽に参加できるため、幅広い世代に支持されています。

初めての「個サル」。めっちゃ緊張するやん!子供の気持ちが分かった瞬間…

挑んでみることにしたものの、予約の電話をするのも中々に緊張しましたな。

だって一人ですよ?

  • 周りには誰も知り合いがいない
  • レベル感もわからない
  • ブランクから動けるかどうかの不安

上記の不安要素を抱えつつ予約の手続きをしました。

フットサル場スタッフ
フットサル場スタッフ

…では、○曜日、○○時~○○時の個サルでよろしいですね?

よろしくお願いいたします。

パパサカ
パパサカ

よ…よろしくお願いしますー…

予約した「個サル」の開催日時まで、緊張しながら待つこと数日…

ついにその日をむかえました!

フットサル場に到着後もソワソワが止みません…もうドキドキです!緊張するー!

「……ん?待てよ?」

ふと、ある事に気付いたんですよ。

「長男はまだ小さいのに、初めてサッカーに参加する時泣きながら知らない子達の中に入ってサッカーしたよな…」

「まだ初心者なのに、レベルの高い集団に放り込まれてもっと緊張したはず…」

自分も似た様な環境を体験したことによって、子供の気持ちをより理解することができました。「そうかー…こんな中でやってたんだなー…子供なのにすごいな…」そんなことを思い出しながら、逆に勇気をもらいプレーすることができました!

「個サル」に初参加!長男の長男になるためにドリブルドリブル!

「個サル」に参加する目的は「長男の長男」になること。

考えた結果、以下の様に行動してみることにしました。お得意の”実験”です。

  • 長男の好きなドリブルを、自分もこだわってプレーしながら”研究”してみる
  • 得た経験値を、長男の特徴や癖を考えながら”お兄ちゃん”的に共有
  • 弟がお兄ちゃんに勝ちたいと思うのと同じ環境をつくる(競争心を煽る(結果を共有するなど))

当時、30代だったのでまだ動けましたが、正直ドリブルを2時間仕掛け続けるのはキツイ… 自分の体力も考慮しながら、アジリティー系のトレーニングを仕事の合間に行なったり、プロテイン飲んだりして体力の向上と維持の努力は一応してましたな…アスリートかよ…

始まりました!

早速ドリブルドリブル!

ボールを持ったら仕掛ける!

そうらそらそらー!w ワシは長男のお兄ちゃんやでー!

元々”個人技大好き人間“のため、楽しくチャレンジできました。慣れてくると徐々に感覚が研ぎ澄ませれていき、自分自身も上達しているのがわかってさらに楽しくなってきましたなー!

さらにさらに、その日に集まったグループ内で”一番上手い人”に突っかかっていくぅ!うざかったでしょうなー…

「個サル」は基本的にエンジョイな雰囲気が多いですが、私が参加していた「個サル」は上手い人同士、ガチ目にプレーしていたため遠慮なくいかせていただきました。

そこで得た経験値や考えを、長男のレベルに合わせて共有してみることに。

パパサカ
パパサカ

パパ今日”1点”取ったわー♪(本当はもうちょっと取っていますが”抜ける位の点数”をわざと言っています)

運ぶドリブルは”スペース”だな!

ゴールまで、空いてるスペースを頭の中で○で囲って、ボールを○に置きに行く。自分が相手より先に触れる○の中に置きに行って走る!置きに行って走る!でゴールまで行けたわ♪

これ、長男君のスクールで試せるんじゃない?スクールの点数で競争しようぜ?

長男
長男

確かに!

1点ね!?カンタンに超しちゃうよ♪

あえて、長男にとってレベル感の丁度良い「楽しいスクール」で競争を挑みました。長男も安心したのか、乗り気になってくれて非常に良い感じ!楽しいスクールのお話はこちら スペースを意識したドリブル特訓については、後程詳しくご紹介

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まとめ

私が閃いて実行した「長男の長男になる」実験はいかがでしたか?

長男は、上の兄や姉のような”ロールモデル”がいません。技術や行動を模倣して学ぶ機会が少ないため、習得に時間を要する場合があります。また、同じ理由で”マイペースな性格”になりがち。これが競争心や向上心が育ちにくい要因になることも。私がした対策を簡単に紹介すると…

  • 長男の”ロールモデル”になる
  • 長男の競争相手になる

長男のマイペースさや独自のペースを大事にしながら”次男の要素”も取り入れられたら、将来的に、ポジティブに努力し続けられる「最強の長男」になれると思いませんか?

私のように一人で参加しなくても、パパ友さんママ友さんとチームを作ってプレーするのも良し♪一度経験するだけでも、子供に対する接し方に良い影響があるのでおすすめです。

パパサカ
パパサカ

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