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親子で克服!恐怖心よサラバ!秘密兵器3選

サッカー個人技研究所

親子で克服!恐怖心よサラバ!秘密兵器3選

サッカーを愛するみんな、そしてその成長を温かく見守るお父さん、お母さん、こんにちは!

「高く上がったボール、ヘディングしなきゃ…でも、なんだか怖い!」
「ボールが顔に来ると思わず目をギュッと瞑っちゃうんだ…」
「ヘディングって、どうすれば痛くなく、遠くに飛ばせるの?」
そんな風に、ヘディングにちょっぴり苦手意識を持っているお子さん、そして、どうやってサポートしてあげたら良いか悩んでいる親御さんも、いらっしゃるのではないでしょうか。

何を隠そう、長男も、かつてはそんな一人だったんですよ。彼はドリブルが大好きで、「ヘディングなんてスマートじゃないぜ?勝負は足元だろ!」なんて息巻いていた時期がありました。

確かに、華麗なドリブルで相手を翻弄するのはサッカーの大きな魅力の一つ。でも、やっぱりサッカーは総合力のスポーツ。中学に上がると、技術的な評価はされながらも、「ヘディングが課題だな」と指摘されるようになってしまったのです。

特に、どうしてもボールが来る瞬間に目をつぶってしまうのが、彼の大きな壁でした。

この記事では、そんな我が家の経験も踏まえながら、簡単な方法ですが、ヘディングの恐怖心を和らげ、目を閉じずにしっかりとおでこでミートするために有効的な「秘密兵器」についてのお話をご紹介します。

それではどうぞ!

「ヘディングなんてスマートじゃないぜ?」長男の言葉と向き合った日々 ~恐怖心との戦い~

まず最初にお伝えしておきますが、「ヘディング」に関しては、我が家では失敗や反省することが多々ありました。

冒頭でも少し触れたとおり、我が家の長男は典型的なドリブル小僧。
足元のテクニックを磨くことには夢中になるけれど、ヘディング練習となると、どうも及び腰。

「だって、痛そうだし、顔に当たるの怖いじゃん!それに、ヘディングよりドリブルの方がカッコいいし、スマートだぜ?」なんて、彼なりの理屈(言い訳?笑)を並べて、練習から逃げ回っていました。

親としては、「まあ、ドリブルが得意なのは良いことだ。個性を伸ばしてあげよう」と思いつつも、やはりサッカー選手としてヘディングが全くできないのは、プレーの幅を狭めてしまうのではないか、という心配も正直ありました。

そして案の定、中学でその課題が明確になったのです。

特に、ボールが顔の近くに来ると反射的に目をつぶってしまい、結果として ミートできず、時には
「ボールの落下地点とは全く関係ないところにジャンプしてしまう」なんて事も…

でも正直、長男には悪いと思いつつもちょっと笑えました(笑)

恐怖心とサヨナラ!秘密兵器①② 安心ヘディングキャップ&ヘッドバンド

ヘディング練習を始めるにあたって、まず大切なのは「安心感」です。

ボールへの恐怖心を和らげるためには、物理的なサポートも時には有効なんですよ。最近は本当に良いものがあって、私も「長男が小さい頃にこれをかぶってくれれば…!」と思わずにはいられませんでした。

特に、ヘディング練習を始めたばかりのお子さんや、ボールが顔に来るのがどうしても怖いと感じる子には、頭部を優しく保護してくれるアイテムが心強い味方になってくれます。

例えばこれ、

パッと見は普通のサッカーキャップなんですけど、実は衝撃を和らげてくれる機能が付いているんです。

これなら、「いかにもプロテクター!」という感じではないので、
ちょっとシャイなお子さんでも抵抗なく被ってくれるんじゃないでしょうか。

うちの長男も、いかにもな防具は「スマートじゃない!」って嫌がったでしょうから、こういうのは本当に良いアイデアだと思います。UVカットやクーリング機能もついているみたいなので、暑い日の練習にもピッタリですね。

もう少し本格的に、でもスタイリッシュに頭部を保護したいというお子さんには、

このようなヘッドバンドタイプもおすすめです。こちらも衝撃吸収材が入っていて、おでこ周りをしっかりとガードしてくれる。見た目もスッキリしているので、練習に集中しやすいかもしれません。

こういうアイテムで「当たっても大丈夫かも」という安心感が芽生えれば、ボールへの恐怖心も自然と薄れていくものです。

まずは形から入る、それも立派な第一歩だとおもいます。
我が家の長男は当時、キャップ類を嫌がったために、「ヘディング」はいまだに苦手です…(笑)

秘密兵器③ 痛くないミート体験

どうしても、「ヘディング」が苦手な子。そんな長男の様な子に対して、
私が「これは!」と思ったのが、

このような商品。

たとえば、お子さんの身長より少し高い位置にボールをぶら下げておくと、ヘディング練習にぴったりなんです。

「ここでおでこを当てればいいんだな」
「この辺を捉えればいいんだな」
そうした感覚をつかむのに、とても効果的。

しかも、キックやトラップの練習にも使えるので、おすすめです!

まとめ: 焦らず、楽しく!そして時には秘密兵器の力も借りて!

さて、ヘディング上達のための色々な「秘密兵器」たちをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
私も長男も、ヘディングは決して得意ではありませんでした。(私が”ヘディングをしたくない理由”はこちらの記事から)

長男が、試合で初めてヘディングでゴールを決めた日。

あの時の彼の誇らしげな顔と、チームメイトからの祝福。そして、それを見ていた私の胸の熱くなった感覚は、今でも鮮明に覚えています。彼にとって、それは大きな自信になったはずです。

ヘディングは、一朝一夕で上手くなるものではありません。でも、大丈夫。焦らず、お子さんのペースに合わせて、そして何よりも親子で楽しみながら取り組んでみてください。ご紹介した ような頭部を守ってくれるアイテムは、きっと皆さんのヘディング上達への道中で、心強いお供になってくれるはずです。

パパサカ
パパサカ

どんな小さな「できた!」も、親子で一緒に喜び合ってくださいね。

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