サッカー小学生年代、上達のコツ【第９話(幼児編)】：うるさい父親にならないために

こんにちは！

前回は、大会の際に出会った怖いママさんについて記事をご紹介しました。

今回は、まっすぐドリブル記事で登場した”人工芝ニキ”お父さん…じゃなくてうるさく言ってしまうお父さんのお話。

ついついご自身のお子さんにうるさく言ってしまうお父さん。

なぜでしょう？

今回は、幼児期から小学生低学年にいがちな”うるさいお父さんの特徴”と、うるさいお父さんにならないためにどうしたらいいのかご紹介します。

それではどうぞ！

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サッカー幼児期から小学生低学年:うるさい父親の特徴

以下は私が実際見た、子供にうるさい父親がやっていた行動リストです。

• 自分の子供しか見えていない
• 自分の子以外の子も平気でダメ出しする
• チームの練習方法や戦術に対してコーチに口出しする
• 試合で自チームが劣勢になるとあからさまに不機嫌になり、怒号を浴びせる
• 車の中で子供にダメ出しする
• コーチを下に見ている
• 勝ち負けしか見えてない
• 他人が見てる前で公開処刑
• 子供を褒めない
• 試合中コーチより指示がうるさい
• こういう時はこうだろなど、決めつけがすごい。
• 自分の時はもっと～だったなど、子供の自信を奪うような言葉を吐いてしまう
• 他の親と揉める

ざっとこんな感じで表示させてみました。あなたはいくつ当てはまりましたか？半分以上あったらヤバいかも…でも、「全くありません！」なんてお父さんも少ないのでは？

サッカー幼児期～小学生低学年：うるさい父親にならないために

サッカーは団体競技ですが、幼児期や小学校低学年時のサッカーは少し特殊です。まず、余程上手な子だけが集まるような特別なチームではない限りは、パス戦術など無いに等しいため、一つのボールを敵味方関係なく奪い合う過酷な競技と化しますｗ

因みにこの時期はうるさい”母親率”も高め。上に書いた通り、低学年サッカーは”過酷な競技”と化しているので、応援している親もつい熱くなりすぎてしまうんですよねー…

それに、低学年サッカーは、「ガツガツ行ける子」や「自己主張が強い子供」が圧倒的に有利。これが苦手な子はこの時期苦労する場合が多いです。

そんな、「ガツガツ行ける子」や「自己主張が強い子供」に押しやられ、中々活躍できないお子さんに対して

ついつい「なんでガツガツ行かないんだ！」強めに言ってしまった経験ありませんか？

お子さんがボールに対して強くアクション出来ない事にイライラして怒鳴ってしまったりしてませんか？

でも、大丈夫です。３、４年生になれば序列なんて一気に変わります！

理由はいくつかありますが、

• 体格やフィジカルの差がある程度一定になる
• チームプレーやポジショニングといった戦術的な要素が入る

また、コートも広くなります。

よりスペースを理解し、上手にスペースを使いこなせる選手が活躍できるようになります。低学年時にスペースを意識する練習は、長男と一緒に色々実験してきたので後々ご紹介する予定。

以前クラブチームの大会の記事で、こねる系の上手い子をご紹介しましたが、逆に伸び悩みがちなのが狭いコートに特化したドリブルを先に習得してしまった子。足裏ばっかやってた子ね

なので、今上手くいってなかったとしても小学生低学年の時期から焦る必要などありません！

”勝負は３、４年生から”と割り切って、うるさく言ってしまいそうな気持ちをグッとこらえお子さんを楽しくサッカーさせてあげて下さい。

経験談とまとめ

私の長男の場合も低学年の時期は、「大人しい性格」からずいぶん苦しみました。うるさいお父さんリストに載っている事もしてしまった経験あります。|･ω･`)チョットダケネ

号泣してしまった経験もあります|･ω･`)チョットダケネ

でも、長男はこの難しい時期を乗り切ることができ、その後「ガツガツ行けるチームメイト」からも認められて、自信をつけるまでに成長することができました。

あなたのお子さんもこの時期を乗り切り、自信をつけるその時まで、うるさく言ってしまう気持ちを押さえて、笑顔で楽しくサッカーを楽しみましょう！ヽ(`·ω´·)θ☆シュート　≡〇　　┏┓

「せっかく始めたサッカーを楽しく続けてほしい」を目的に、共に子供を応援しましょう！

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