サッカー小学生年代、上達のコツ【第５話(幼児編)】：長男試合に誘われる
こんにちは！
前回の記事では、長男の息子がクラブチーム内のスクール練習をやっていくうちに、ついにサッカーの楽しさを感じるようになったお話をご紹介いました。心から楽しむことを得た結果どんどんチャレンジしていくようになり、それに伴って上達も少しずつ速くなってきた気がします。ｳﾝｳﾝ(( ˘꒳˘ *))
「サッカー楽しい！」を知った長男を見て、”新人コーチ”からある提案をされました。今回はその時のお話です。
好きに勝てるものはない！
それではどうぞ！
サッカースクールコーチから試合に誘われる
クラブチームに入団しましたが、クラブチームには以下の様なクラスに分かれている場合が多いのでご紹介します。
- 「スクール生」として在籍し、練習だけ参加するというクラス（平日のみ）
- 「クラブチーム生」として”チームに在籍”し、試合や大会に参加するクラス（平日、土日祝日）
当時全く知りませんでした。ホント無知...(´д｀;)ﾄﾎﾎ…
長男は「スクール生」という枠組みで、活動内容は基本的に平日練習のみ。まだ幼稚園児だし、おいおい決めれば良いだろうということで、今はとにかく楽しむことにこだわっていく方針にしていました。
そういえば、冒頭にも書いた新しい登場人物”新人コーチ”。
いつもの”スクールの良いコーチ”とごっちゃになって紛らわしいので、”若コーチ”と名付けることにします。
研修期間なのでしょうか？少し前からいたみたいなんですが、補助的な役割でまだ勉強しているような感じ。でも、どことなく優しそうな雰囲気は伝わってきました。
そんなある日の練習後、若コーチから呼び止められ...
長男君、足速いですね？今度試合あるんですが出てみませんか？
…え！？試合ですか１？
まさかの展開に、一瞬思考停止…
（こ、これはスカウトか？これがスカウトってやつなのか！？）
ん？…どうかしましたか？
…あ、なんでもないですぅ♪
この時、長男は幼稚園の年長さん。
後で分かったことなんですが、小学生から本格的に始動するらしい「クラブチーム活動」に向けてメンバーを集めているみたいでした。どうやら若コーチはこの年代を担当するようです。
そんなことは当時の無知な私は知りませんから、「長男くん、スカウトされちゃったよ！╰(´ิ∀´ิ)╯ﾋｬﾎｰ」とか言ってはしゃいでましたねーｗ| ू‾᷄ω‾᷅)ドンマイ
サッカー試合参加：少年団在籍時の経験、今の楽しい環境から迷う親子
メンバーは同学年ですが面識が無い子と聞いていたので、参加を検討するにあたってどうしても頭によぎってしまうのが、当時の長男の性格と、少年団の時のあの苦い記憶。
「スクール練習」で楽しく自由にやらせてもらっている今の状態から「またあの時に戻ってしまったら…」という心配があったため、
若コーチには、「少し考えさせてください」とお伝えしました。
ただ、いつまでも”うだうだと悩んでいる訳にはいきません。”小学生になった時、試合や大会に出るためには絶対乗り越えないといけない壁です。
長男にとっての最初の、”絶対に負けられない戦いがそこにある”的な日本⁽⁽٩(°ꇴ°⑉)۶⁾⁾日本
「試しに出てみるのも良いかもしれん」と思い、長男に提案してみることに。
なんか試合やるらしいよ？オモロそうだから、ちょっと出てみない？
年上のお兄ちゃんとかいない？
同じ年の子同士だって。同じ年の子とまだやってないよね？最近楽しそうにやってるし、試しに出てみてもいいんじゃない？
…同じ年の子なら出てみる。
”あまり試合で緊張しない”特徴を持った長男ですが、少年団にいた時の、「年上の子達の中でサッカーするのはやりずらかったんだろうな…」ということが改めて分かり、何やら切ない気持ちになりましたねー。(｡•́ – •̀｡)ｼｭﾝ
と同時に、「出てみる」と言えた子供の成長に対して、嬉しさも混ざり合いなんだか良くわからない複雑な感情…もう感情のパーティータイムです♪ｲｪｰｲ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
長男の気持ちが決まったので早速、”若コーチ”に試合出場をお願いしました。
試合までの間、長男の様子を何気なく観察していると、何となく少年団の時より楽しみにしてそうな感じ。”･ω･`)ｺｯｼｮﾘ
それに、相変わらず「スクール練習」は良いコーチのおかげで楽しくやらせてもらってる様子。
あ、ついでなので”良いコーチは”これより”良コーチ”にしますｗ
そしてやってきた試合当日。
果たして、試合の結果はいかに！
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