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サッカー小学生年代、上達のコツ【第44話】:体が小さくても強いシュートを打つには?

サッカー初心者の道しるべ

サッカー小学生年代、上達のコツ【第44話】:体が小さくても強いシュートを打つには?

こんにちは!

前回のお話は、成長した長男が次のステップへ進むための新たな課題をご紹介しました。

本記事は早速、課題である「強いキック」これに焦点を当てて練習していきます。

読者の皆さんのお子さんの中にも

「強いキックが蹴りたい!」

そう願っていたらぜひこの記事を参考にしてください♪

それではどうぞ!

強いシュートを蹴りたい!体重が軽い子どもでもできるキックのコツ

ドリブルでスペースに運べるようになった長男。

相手の「バイタルエリア」や、時には「ペナルティーエリア内」までドリブルで侵入できるまでになってきました。

  • バイタルエリアとは、サッカーのピッチ(フィールド)の中で特に重要(Vital)なエリアを指します。具体的には、”相手ゴール前のペナルティエリアの少し手前(中央)のスペース”のことを指します。
  • ペナルティエリアとは、サッカーのゴール前にある” 四角いエリア” のことです。

さすがに相手の「ペナルティーエリア内」には滅多に入らせてもらえませんが、「バイタルエリア」にドリブルで運べた時、シュートを打っても勢いがなく、キーパーに簡単に取られてしまいます。

前の記事でも書きましたが、当時の長男が強いキックを中々蹴れないのは、以下の要因ではないかと推測します。

  • やせ型で、体重が軽い
  • はや生まれで他のチームメイトと比べて筋力が未発達
  • 中央突破が多いので、シュートを打つ際、ボールが正面にあることが多い。これにより”インステップキック”が蹴りにくい

要するに、体重が軽くても、強いキックが蹴れればさらに点を取れちゃう案件発生です!ポジティブ変換♪

ということで前の記事で匂わせた”あれ”を練習します

サッカー強いキックの蹴り方:2軸キックを習得する!

「2軸キック」とは、通常のキック(1軸キック)と違い、蹴り足に体重を乗せて蹴る蹴り方ことで、より強いシュートや柔軟なキックが可能になります。体重が軽い子供には特に覚えてほしいキックです。

元々「キックに才能がある子」であっても覚えておいて損はありません。何故なら、子供のカラダは大人と違い未発達なため、”強い負荷に弱い”からです。

例えば、読者の皆さんのチームメイトや知り合いのお子さんで「腰椎分離症になっちゃった」って子がいたりしませんか?私の知人のお子さんでも3~4人はいました。「腰椎分離症」になってしまった要因は以下の通り

  • 力んで蹴る子
  • 腰をひねって蹴る癖がある子
  • サッカーしすぎな子

”軸足体重”は正確なキックが蹴りやすいですが、遠くに飛ばすには”筋力が必要になってきます。なので、大人と比べて「筋力が少ない子供にはそれだけ負荷が大きい」のです。

「2軸キックのメリット」

  • 体重が軽い子でも強いシュートを打てる!
  • 体への負担が少ない!

これって今の長男にピッタリ!読者の皆さんのお子さんも、早めに覚えておくと余計なケガの心配が少なくなるので、この際に覚えてしまいましょう!

以下の動画で「2軸キック」について紹介されています。

出典:パンダ兄弟

サッカー系YouTuberでもある「ぱんだ兄弟」さんは、「とがりコーチ」という”プロ選手にも指導経験があるコーチ”とともに、個人技に特化したコンテンツを配信しています。そんな御三方が運営する「オンラインサッカースクール」。我が家は体験済ですが、子どもにとってとても良いコンテンツ内容だけでなく、「子供の自己肯定感」まで高めてくれる素晴らしいスクールです。

ご興味があれば、こちらのスクール体験時の記事もお読みください♪

パパサカ
パパサカ

次回は”我が家”で行った「2軸キック練習」をご紹介いたします♪

∖参加人数が増えたら無料期間が終了しちゃうかも…早めに申し込もう♪/

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