サッカー小学生年代、上達のコツ【第21話】:ドリブルで変なクセがついた!その2
こんにちは!
前回の続きになります。
「まっすぐドリブル」で、シュートに変なクセがついてしまったお話をご紹介しました。
今回は、ジグザグドリブルでまた変なクセがついてしまうお話です。
それではどうぞ!
サッカーの「ジグザグドリブル」で変なクセがついた
テッテ♪テレレ♪テレレ♪テレレー♪(某奇妙な物語、ストーリーテラーのテーマ)
「え~、どうも読者の皆さん。案内人の”パパサカモリ”です。髪切った?w 「まっすぐドリブル」が、まさかシュートに影響するとは思いもよらなかったんですねー。ですが奇妙なことに”ジグザグドリブル”をやったことによってまた変なクセが出てしまった訳です…」
ドリブルの切り返しが深すぎる…
長男、「まっすぐドリブル」は小指で触るので、足首が”より内側に入る形”になるのですが、そのせいかどうか分かりませんが「ジグザグドリブル特訓」の時も「なんかカクカクしてるなー」と思いながら見守っていました。
スクールでの実践の時も、やたらと”インアウトのドリブルの角度が深い”…深すぎる…
”まっすぐ”と”横”のドリブルの丁度良いところが自分の中に落とし込めてないすこぶる惜しい状態。
そんな折、良コーチに言われました。
いやー!横のドリブルは良いんすけどねー!縦にも行かせたいなー!
ですよねー!ご指導よろしゅうお願いします!
良コーチの良いところは、自由にやれて自分で考えさせてくれるところ!もちろんある程度は教えてくれます。
「お金払ってるんだから手取り足取りちゃんとおしえてくれ!」
こんな考えの親御さん多いと思いますが、大きくなると自分で考えて実践と改善を繰り返せる様なマインドが無いと成長が難しくなります。
上手くなる選手や上に行く選手は、自分で自分を成長させていくのが本当に上手。なにせ意識が高いですからね!
とはいえ当時の長男は、小学生低学年。その領域に達するには、まだコーチの与えて下さるヒントやコーチングが必要です。
サッカーで中々上手くならなくても…
厄介な”クセ”ができてしまったわけなんですが、実はそれほど気にしていませんでした。
「もしかしたら強みに変えることができるのでは!」と予想していたからです。
「みんながつまずかないような所でクセが原因で躓いている」
これって、逆に「みんなができないような特徴を持っている」可能性を秘めている場合があります。
上手くいかないことがあっても自分の子をよく観察し、何が原因なのか、人と違った特徴や個性がないか、親の見方の次第で、弱点だと思っていたのが実は強みになることもあります。
「教えても、中々要求通りにやってくれない」
とか、
「なんか不器用だなー」
なんて思っても、親子でさえ”得意不得意が一緒なわけがない”です。決して不満に思ったりせず、子供の特徴を”ポジティブな思考”で見守り判断してあげて下さい。
最初は、こんなクセだらけで大人しく自己主張も苦手な長男だってちゃんと個性を持ち、好きなことを頑張った結果、自信を持てたんです!あなたのお子さんはもっとすごくなるかも知れませんよ♪
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