サッカー小学生年代、上達のコツ【第15話】:新加入選手現る!
こんにちは!
前回はチーム活動初練習で、早速強者達の洗礼を受けたお話をご紹介しました。
チーム活動では、「暗く長いトンネル」に突入したわけですが、
今回は、私達が待ちに待った新加入選手のお話です!
それではどうぞ!
サッカー小学生「クラブチーム活動」:新加入選手の実力はいかに!
レベルの高いチームメイトの洗礼を受けてから数週間後。相変わらずこっぴどくやられボロボロになって帰宅。でも、それでも続けて行けたのは”スクールの楽しく自由な時間”があったからです。これが無ければとっくのとうに辞めていたかも知れません…この時の長男は、土日のチーム活動が憂鬱に感じ始めていた事でしょう。|•́ω•̀ )シュン
ですが、ここで朗報!
この日の練習に、新入団選手が来るらしいとの情報が!当時の長男は、”一番新参者で、且つ一番下手っピ”だったのでまさに喉から手が出るほど欲しかった人材!щ(゚Д゚щ)カモーン
「少しはやりやすくなるといいなー」とひそかに期待します。
「天才現る!」
今日から、新しい仲間を紹介します。”左野ミサキ”君です
背は小さめ。華奢な体で緊張気味な表情…
「仲間か?一緒に切磋琢磨しようではないか!後輩さんよー!щ(゚Д゚щ)カモーン」
よし!じゃあ練習始めるよー!
アップが終わり、ボールタッチの練習が始まりました。
「フッw見せてもらおうか…キサマの実力を」
「あれ?ウマ…い…だと…?」
その後の練習も上手にこなしてく左野君。左利きもあってなんか独特。好き❤ ボールタッチがもうできるヤツのそれや…上手い子ってボールタッチで分かるんですよね?
「いやー、仲間でないのかー」_| ̄|○ガックシ・・
次、”1対1”ねー
低学年向きにアレンジされた対人練習で、”我が長男と左野くんが対戦”する場面が回ってきました。
結果は…
何ともまあ”あっさり負けました”(´ω`)トホホ…
余程、長男が弱すぎたのか左野君。2列になって順番待ちしている、”自分と当たりそうな相手”を見て、逆に長男と当たらないように調整してやがった。感づいた瞬間切なさを○すことができませんでした。(*꒪꒫꒪)チーン
チームの中で、一個人のレベルが高すぎる場合、チーム内で最もレベルの低い子とはやりたくないと思ってしまうのは自然な感情です。子供は自分の感情に素直ですから仕方がありません。( 。•́ – •̀。)でも悲しい…
じゃー最後に試合して終わろう!
最後に試合形式の練習が始まりました。
左野君の本当の実力がどんなものなのか。彼も特別自己主張が強いタイプでは無さそうですが…
「ウマ…まだ1年生でスルーパスもできるだと!?」
長男にとってレベルが高い相手の、現メンバーですら足元に及ばないほどの技術。ついでに言うとリフティングもすでに”1000回以上”できるとの事。
が、スルーパスに反応できる子はまだいません…1年生ですから。
これはお父様に”英才教育”を受けている!この年代らしからぬ大人なプレースタイルを見れば分かります。英才教育を受けている子共は、他のスポーツでも大体エリート街道を走ってますが、この子も漏れなくエリート選手になっていきました。お父様が、早いうちから子供に投資(お金をかける)して、Jアカデミー等、上のクラスのチーム入るために、Jアカデミーに選手を多数輩出している様な、”実績がある個人スクール”をいつの間にか調べあげて通わせていたり、やたらと情報に強いです。そして行動も早く意識も高い。コワイヨ…
仲間と期待していたら、まさかのエース確定選手登場しちゃいました案件発生です。
レベルがまた一気に上がっちゃいました
どうしましょう…
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