サッカー小学生年代、上達のコツ「第2話(幼児編)」:長男の息子サッカー少年団へ
ッチワ!(サッカーやっている子みんなこの挨拶しがちw)
前回のお話は、長男の息子が「パパ?…僕サッカーやりたい!」と私に言うまでのお話をご紹介しました。当時は、”大人しい性格”だったので少し驚きましたが、長男の成長をよろこんだ記憶があります。
子供が自分から「やりたい!」と言ったことを「えー、だるいからイヤ…」なんて言う親いないですよね?w
そこで、”コミュニケーションモンスター”の妻ネットワークをフル活用。|•ω•。)”…たのむぞ妻よ♡
今回のお話は、妻のママ友に紹介していただいた地元のサッカー少年団に体験練習させていただく話です。
それではどうぞ!
長男の息子「サッカー少年団」へ
地元のサッカー少年団に練習体験させていただくことになりました!紹介していただいたママさんありがとうございます。
楽しんでこいよ?
………
”緊張する長男…”
そりゃそうですよね?見知らぬ世界に飛び込むのは大人でも勇気がいると思います。
まあ、結論から言うと、”緊張からか泣いてしまい実際に体験するまでには至りませんでした….”
不安そうにこちらをチラチラ見ている姿を、今思い出しても胸が痛くなります。しかし翌週も翌々週も、ちょっとずつ時間をかけてやっとプレー参加できるまでに\(^_^)/
体験した結果、「現状幼児クラスは対応してない」ということしたが、チームのご厚意で”小学生低学年”のカテゴリーに特別に練習参加させていただくことになりました。
実際に参加し始めてしばらくは、
- 大人しい性格
- 年上マウントとってくるヤンチャな男の子
- 慣れない環境
これらの要素のおかげで、「楽しくできているかな?」と心配になりましたが、慣れるまでは親も一緒に参加して良いということだったので、何とか慣れてほしいと願いつつ一緒に参加しましたよ。
そういえば、パパっ子だったから私と一緒にやってるときだけは楽しそうだったな~...もっと一緒にやってあげればよかった…
しかし、いつまでも親がそばについてるわけにはいかないと思ったので、徐々に一人で練習参加してもらう時間を増やしていきました。
少年団で初めての練習試合!
チームの環境や、年上の男の子のプレッシャーにも慣れて生きたころ、
なんと練習試合が組まれることに!
息子はまだ幼稚園の年長さんでしたので、練習試合には呼んでもらえないだろう…と思っていたら
まさかの…
「来て良いですよ~✨キラーン!」
「え~!?いいんですか?ってか神ですか!?あなたの笑顔は神の笑みですかな!?」
というわけで、練習試合にメンバーとして参加させてもらえる事になりました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ワーイ
そして…来たる練習試合当日!
親として、初めて少年サッカーの試合を観るので、ベンチに座ってる息子を観てるだけで楽しかったのを覚えていますw
試合開始!
低学年のサッカーらしいボールが行ったり来たり落ち着かないゲーム展開。ボールを運べる子がいればなーなんて思いながら(この年代の子はすぐ蹴っちゃう子がホント多い!モッタイナイ…)
試合は0-0のまま、前半が終わりハーフタイム。
颯爽と神が現れこう言いました。
「後半出しますよ~✨キラーン!」
「うをオオおおい!マジですか!?息子大丈夫かしら?」
心配になって息子を観ると”スーン”としている。
ここで長男の息子の面白い特性が判明しましたw
大人しいと思っていた長男…
「試合であまり緊張しないタイプでしたw」
「え?なんで!?」って思いますよね?私も思いましたw
もしかしたら、年上の子に日頃からうるさく言われていたため、”自分に関係ない事という認識”になっていたかも知れません。まだ小さかったのでね…楽しくなければそういった考えにいたるのも仕方ありません。
でもこのことをきっかけに、私はこのことを事あるごとに引き合いに出し、ある意味ポジティブに洗脳していく戦略を立てましたw
皆、上手だよね?
でもみんな試合は緊張しちゃうんだって…
試合が一番楽しいのにね?
息子ちゃんは緊張しないんだっけ?
うん。まーね!
それ息子ちゃんの才能だよな!今日も楽しんで行こうぜ!
うん!
こんな感じのことを言葉を変えながら伝え続け、”彼自身に自分の才能だと自覚させた”イメージです。
たまたまかも知れないこの成功体験を、自分の才能と思っちゃえばこっちのもんです。
おかげで現在でも、基本的に必要以上に緊張することはありません。
子育てにおいて、失敗し反省することも多々ありましたが、この事例は私の誇る子育て成功体験の一つです。
因みにですが、親の私自身はハッキリ言って緊張しいです。σ)>ω<*)テヘ
このことから、今読んで下さっている読者の皆さんのお子さんも、環境とあなたの言い方次第でいくらでも変わると思います!
小さいときは特に親に認められたいんですよね?なので、やはり褒めてあげることは大事です。ぜひ、たくさん褒めてあげて下さいね!自己肯定感☆⌒ヾ(*゚∀゚)ノヒャッホォ-ゥ♪
試合に戻りましょう。
いざ試合に出ても、サッカーのルールすら分かっていない状態なので、ただただボールに向かってがむしゃらに走ってるだけ。
でも、当時はそれだけで満足でした。
相変わらず、年上のヤンチャ坊主から「後ろにずっといろ!」だとか、やいのやいの言われてましたから、サッカーを楽しむまでにはいかなかったかもしれませんが。あの野郎許せん…(ꐦ`•ω•´)
それに、途中で飽きてしまったのか試合中空に絵を描いてました(>∀<)ノ☆(爆)マイペースw
マイペースな息子のおかげで点数や結果は憶えてませんが、白熱した初めての試合は無事終了。あまり緊張しないという才能が分かって面白かったです。
イジワル年上ヤンチャっ子ですが、数年後しっかり追い抜いてやりました!「ざm…」
ここまでのことで気づいたことは
- 長所に気づき褒めて伸ばす
- 勘違いでも、たまたまでも、そこで得た成功体験を才能と思い込ませちゃう
- 子供は環境や、親の接し方に左右される
この3つです。
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